コロナ禍直前のバリ旅行。【その2】
こんにちは。
前回はコロナ禍直前に行ったバリ旅行前半について書きました。
今日は3日目からの後半について書こうと思います。
【3日目】
3日目もカマンダルウブドのレストランにて朝食。
前日と変わらず今日も目玉焼き。
サイドに乗っているキノコのソテーが何気に美味しくてくせになるのです。
本日は全くのフリータイム。
なので本来あまり観光チックなことはしない僕ですが、時間があるので今まで一度も行ったことがなかった
テガララン
に行ってみることに。
テガラランとは、ウブド にある観光名所で、見事な棚田が見られるところ。
今までも興味はあったのですが、わざわざ行くほどでもないかなーって。(観光嫌いなので。)
でも、今回泊まっているカマンダルウブド からはタクシーで10分ほどの位置だったのと、ホテルに聞いてみたら帰りも車で迎えに来てくれるということだったので行ってみることにしました!
既にコロナ禍に入りかけていたせいなのか、時間的に早く行き過ぎただけなのかわかりませんが、テガラランの絶景ビューが見られるカフェの半分ほどはオープンしていませんでした。
が、3店舗くらい場所を変えながらテガラランを満喫してきましたよ。
観光地っぽい空気感は否めませんが、やっぱりすごい景色。
来てよかったです。
テガラランよりももっと奥地にはもっと広大な棚田があるそうなのでいつか行ってみたいなと思いました!
これがもっと奥地にあるジャティルイという棚田。いつか行きたい。
一旦ホテルに戻りプールタイム!!
ジャングルを眺めながらのプール最高。
景色に馴染むようにプールのタイルはグリーンなんですね。
フローティングブレックファーストを楽しんでいるカップルがいて、インスタにアップするのかなーっていうような写真をいっぱい撮ってて楽しそうでしたよ。
カナダから来てるって言ってました。
2ヶ月かけてアジアのいろんなところをみて回るそうです。
ウブド は本当に素晴らしいって言ってて僕も本当にそう思います。
プールを楽しんだ後はまたウブド の街へ。
メインの通りは一通り歩いたので、今回はまだ足を踏み入れてない裏通りを散策することに。
どこでもそうですが、表通りよりも裏通りの方が断然面白い!!
観光客はぐっと減りますが、ローカルの香りがするお店がたくさん。
民家も普通にあるので、ウブド に住む普通の人たちの生活が感じられて歩いてるだけでも面白いです。
ちょうどお祭りだったみたいで子供たちの御囃子も聴けたりして。
安くておいしいと評判のワルン(食堂)にも行きました。
定番のナシゴレンに揚げバナナにスイカジュース。おいしい。ハエは気になるけど。笑
ウブド 最後の夜、夜ご飯はホテルでとることにしました。
アルコール2杯分のサービスチケットもらってたから。笑
注文したのはエビのガーリックオイル炒め。
エビが大好きな僕はバリに来たときにはエビを食べまくるのですが、今回はすっかり忘れていました。
やっと食べられて嬉しい!!しかもすっごいおいしい!!
最終日は朝早くに空港に向かわないといけないので、今回のバリ旅行はこれにて終了。
今思えばコロナ禍直前の貴重な旅行でした。
当時バリの人たちはコロナなんて全然気にしてない様子でしたが今はどうなんでしょうか。
行けるようになったらすぐにでもまた行きたいですし、それまでの間、どうか頑張って欲しいです。
僕がバリを好きな理由。
時々考えるんですけど、文化的な部分が多いのかなと思います。
毎日昼過ぎになると人の家の前の階段とかでおばちゃんたちが集まって明日の神様へのお供物をみんなで作っていたり、どこからともなくガムランの音楽が聞こえてきたり。
宗教と自然と音楽と、全てが混ざり合って独自の文化を形成しているところが大好きなのかなと思います。間違いなく心身ともにリセットできますよ。
ちなみに。
こちらの本には気軽に行けるワルンとかお手軽スパなどの情報がたくさんのっていてすごく参考になりますよ。
著者さんもバリが大好きなんだなーってすごく伝わってくる良い本です。
ウブド にご興味がある方はぜひ。